本当ならば今頃は東京２０２０が始まり
盛り上がり始めていたころだったんでしょうねぇ。

４年に一度の大会に自身のパフォーマンスを
ピークに持っていくのはとても大変なことだと思います。

そんなアスリートの皆さんの身体も
あなたの身体も「食べたもの」でできています。

逆に言えば「食べたものでしか、身体はできない」のです。

アスリートの身体を作る管理栄養士であり、
自身もオリンピックスイマーだった柴田隆一さんが
以前に講演された内容がインターネットに載っていました。

https://news.mynavi.jp/article/20191016-910492/

その中で「補食」というお話が出ていました。

通常、アスリートは必要な食事量が多く
3食だけでは補うことが難しいため、
効果的に栄養素を摂取することを目的に
「補食」をするそうです。

アスリートにとって「補食＝おやつ」なのですが、

私たちのイメージでは「おやつ＝おかし」
という場合が多いのではないでしょうか？

「補食」ついて柴田さんは

「補食＝”おやつ”。

“おかし”は補食ではなく、
特別な日やオフシーズンなどに
自分へのご褒美として食べるもの。

食べてはいけないわけではありませんが、
何も考えずに毎日バクバクはNG。
“心の栄養”として取り入れてください」

とおっしゃっていました。

さてあなたは、その「おかし」を
本当に美味しいと思って食べていますか？

なんとなく食べていませんか？

お家にあって、賞味期限が切れそうだから食べていませんか？

１５時だから食べていませんか？

おかしはたまに食べるから、
美味しいと感じられるもの。

ダイエット中に食べてはダメとはいいません。

食べて後悔する前に
「あなたは本当にこれを食べたいの？」
と自分に問いかけてみましょう！

そうして、
本当に食べたいと思った時に
本当に食べたいと思った物を
美味しいと思える量、楽しみましょう(*^^)v

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