タバコはタルミの原因のひとつ。
先日、
学校薬剤師を担当している小学校で
小学校三年生向けに
「喫煙防止教室」をして
“タバコの害”についてお話をしてきました。
ブログでここ数回、
「フェイスライン」「顔のたるみ」
について書いていますが、
タバコもまた「タルミ」の原因。
喫煙を長く続けていると、
タバコによるニコチン摂取や活性酸素によって
タルミだけでなく次のような
肌トラブルが起こってしまうのです。
・肌のハリの衰え
・上まぶた、下まぶたのたるみ
・毛穴の開き
・シミ、くすみ
・クマ
・シワ
・ほうれい線 など
これらの特徴が見られる顔は
「スモーカーズフェイス」
と呼ばれており、
喫煙によって肌の老化が
加速してしまうことがわかります。
そのスピードは、なんと、
喫煙者と非喫煙者では5倍の差が
あるとまで言われているのです。
今回の喫煙防止教室でも
スライドを使って説明させていただきました。
最近は「電子タバコ」によって
タールなどの有害物質は従来のタバコに比べると
カットされていますが、
「ゼロ」になったわけではありません。
「お肌は内臓の鏡」
とも呼ばれるように、
タバコによるお肌の悩みが出ている時点で
内臓にも何らかのトラブルが起きています。
禁煙できれば一番ですが
本数をちょっと減らしてみても
いいかもしれませんね。
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