卓球世界選手権での日本人選手の活躍、
高校通算100号の清宮君など
若いパワーが目立った週末でした。
 

 
 
インターハイの予選も各地で行われてますね。
 
今年の全国インターハイは南東北開催で、
山形県内の会場でも開催されるので、
山形の高校生の夏はいつも以上に熱そうです
(*^o^*)
 

 
 
 
さて、
一流選手は食事も一流です。
 
「食事もトレーニングの1つ」。
 
キレイなスタイルを保っている方ほど
食事もしっかりしています。
 
 
先日、
お仕事が忙しくって朝も昼も食べたり
食べなかったりで、
自分では食べてないはずなんだけど
 
ご家族に
「太ったよね？」
と言われたという方のご相談を受けました。
 
どうしてでしょう？
 

 
 
一般に
「痩せたい＝食べない」
となりがちです。
 
もちろん
食べ過ぎている方は
「食べなければ一時的に痩せます」。
 
 
私たちは
「基礎代謝」という
内臓を動かしたり体温を保つためなど
生きていく上で最低限必要な
エネルギー消費があります。
 
そこに、
１日の活動や、食事による消費があって
1日の「代謝(エネルギー消費)」になります。
 

 
 
基礎代謝は性別や年齢、
体重によっても異なりますが、
 
例えば
基礎代謝量が1200kcalの方は
「生きているだけで最低でも1200kcalは消費する」
わけです。
 
これに、
１日の活動や食事の消費が500kcalあったとすると、
理論上は1日に1日1700kcal消費される計算となります。
 
ですので、単純に
「1700kcal以上食べれば、消費されず余り、太るし、
1700kcal以下の食事制限をすれば、痩せる！』
 
はずなのです…。
 
 
 
が、
 
痩せたい方が
もっともっと食事を減らして、
基礎代謝量1200kcal以下の
食事をしたとすると…
 
痩せなくなるんです
(;´Д｀)
 
 
生きていく上で最低限必要な
エネルギーすら入ってこないわけですから、
体は死んでは大変と省エネモードになり
痩せなくなります。。。
 
もちろん最初は体重が減りますが、
すぐにその減りはストップするでしょう。
 
 
先日の相談を受けた方はまさにこの状態。
 
なので、
まずは食べてもらう事をアドバイスしました！
 
痩せたくて食べてないのに痩せない。。。
 
むしろ太ってきた(-_-;)
 
そんな方はエネルギー不足かもしれませんね。
 
ご参考に！
 
 
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