今日は冬至ですね！
 
お昼の時間が一番短い日。
 

 
漢方の考えで
「陰極まりて、陽生ず。」
と言われる陰陽の仕組みで言えば、
 
この日を境に陽が増えていく。
光が増えていきます。
 
その考えから｢冬至｣を境に、
光が射す方に希望をもって進む。
 
そんな切り替えをする１日にしてみては？
 
どんなことでも
「捉え方と解釈の仕方次第」で変わります。
 
せっかくなら前向きに捉えて活用する。
 
これが楽しく有意義に人生を過ごす秘訣
(*^^)v
 
 
解釈の仕方といえば
｢冬至｣＝｢湯治｣
｢柚子｣＝｢融通｣
という語呂合せから
 
江戸時代には
『湯治した体は融通がきく』
なんて粋な言葉もあったとか。
 

 
 
柚子は実るまでに長い年月がかかるため、
“長年の苦労が実るように”
との願いも込められてます。
 
そんな柚子を入れた柚子湯で験担ぎをして、
 
｢運盛り｣という
冬至に｢ん｣のつくものを食べると｢運｣がつく
(*^o^*)
 
陰(北)から陽(南)へ向かう事を意味すると言われる｢南瓜｣、
 
つまり、かぼちゃは、最も運氣アップ食物！
 
小豆と一緒に炊く事で、
小豆の赤が邪気をはらってくれる。
 

 
 
なーんて意味が込められているんです！
 
｢なんでアンコのかぼちゃなんか食べないといけないんだよ(-_-;)｣
 
なんて思うかもしれませんが、
 
“縁起のいいもの”
と思えば、
食べてもいいかなぁ～？
 
なんて思いませんか？
 
 
なんでも
｢捉え方と解釈の仕方｣
で変わるものです。
 
 

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